ジャガイモとネギを植える

ジャガイモの植え込み

植え込みは3月21日に行いました。ジャガイモはメイクイーンの種イモ3kgを買ってきました。どれも1個当たり50g~100g程度ですのでこれを半分に切ります。出ている芽はまたすぐに出てくるので取り除いて、切り口が最大となるような方向(メイクイーンは長細いので横方向に切る感じ)にナイフを入れ込みます。切り口を日差しに当てると数時間で保護膜ができるのでそれでも良さそうですが、時間が無いので切り口保護の為、灰を薄く付けます。灰は付けた後指で擦り落とすくらいに薄くします。今回、3kgで半分のメイクイーンが67個くらいできました。

畑には2本の篠に紐を付け鍬でこの紐に沿って畝を作ります。今回畝と畝の間隔は90cm程度にしました。これは草が生えた時に耕運機が入れるスペースとしておくためです。畝に上で作ったジャガイモを切り口を下にして左写真のように置いてゆきます。

種芋の置く間隔は足のサイズより少し大きく(30~35cm)程度。全て置くのに3列分の畝が必要となりました。今回の場合1列22個、1kgということになります。肥料は種芋と種芋の間にペレット状の鶏糞と14-14-14の化成肥料を入れました。

左はペレット状の鶏糞。右は肥料を入れた所。

種芋と肥料を入れ終わったら畝を埋め戻します。足跡が付かないよう平らに埋め戻す事で獣が入ったら足跡で分かるようにします。

ネギの植え替え

今回ネギ畑に古いネギが植わっていましたのでこれを再利用しました。大きくなったネギ坊主を取り除くとともに、ネギの上半分をちぎっておきます。左写真は植わっていたネギを抜き、再度耕したところです。なお、ネギの植え替えも同じ3月21日でした。

耕した後、同じく畝を作ったら、油かすと14-14-14の化成肥料を混ぜた肥料を畝に沿ってまきます。

次に植えてあった上半分を取り除いたネギを直接根の部分が肥料に当たらないよう、肥料の上に薄く土を被せてから1株づつ畝に寄りかからせて置いていきます。

ネギの再利用で今回は4列分出来ました。以上、ジャガイモとネギで午前中で終了。

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