雑草地を開墾
家の近所で150坪程度の農地を借りる事が出来ました。農地といっても何年も草地として雑草が生えておりましたので、雑草を刈り、開墾するところから開始しました。このシリーズ「畑で野菜を作る」は、ド素人の私が農業セミプロの同級生の力を借り、野菜を作っていく過程を記録してまいります。
場所の紹介
下が今回借りた「畑」です。東西約40m弱、南北に13mくらいでしょうか。北側は崖になっており、東側は高い場所に道路、南側には梅の木があり、西側は住宅で、日当たり良好です。
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雑草を刈りながら開墾
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3月16日作業開始。場所が広い上に草が多い為根から1本1本取り除くのは困難、私は草刈り機で地面から出ている部分を借り掃う部分を担当、同級生は耕運機で開墾を担当する事としました。左はほぼ初期の状態です。
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上の写真は草刈り機で草を刈った所です。反対側(西側)から見るとまだまだ終わりません。雑草を刈った後に耕運機を使って耕しますが、その前に土壌は酸性になってますのでアルカリ性に改良する為の土壌改良剤として苦土石灰を、また土壌中の病害虫の発生を抑える動物性たんぱく質の牛糞を主成分とするあいのう有機肥料をまいてから耕します。
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表面が白く見えるのは苦土石灰。あいのう有機と混ぜて耕運機を掛けます。
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やっと耕運機をかけ終わりました。ここまで二人がかりで3日。この状態で土壌改良剤の苦土石灰が土になじむまで1週間以上放置します。なお、雑草刈りと耕運機で土埃が激しく、長靴ではとても役に立たない為、地下足袋2000円を購入しました。